のびのびこども園

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2023年11月13日

4年ぶり開催PTAソフトバレーボール大会


11月12日(日)、4年ぶりに新里社会体育館(新里中学校体育館)で新里町私立認定こども園PTA連合会親善ソフトバレーボール大会が開催されました。楽しかったのでレポートします。


前の週1回練習。本当はもっとしたかったと監督格のSさん。二階の柔道場前の通路にブルーシートを敷き、荷物を置きます。役員さん、お土産の準備などありがとうございました。兄姉の卒園生も集まり、和気あいあい。


直前練習でボールに触れます。ソフトバレーボールは受けてもそれほど痛くありません。そおれっ、落とさないように!


ネットぎりぎりを水出先生の鋭いサーブが刺します。相手チームもこれは拾えない!


今年も高身長のお父さんたちがたくさん参加してくれました。それだけて威圧感。いえいえ小さくても園長先生のようにリベロとして活躍できる人も必要です。
お母さんたちも柔らかくしなやかにサーブ。「失敗しちゃって…」なんてとんでもない。フォローしますよ、のびのびプレイしてください。


ポンポンをもって応援です。いいぞ、いいぞ、わーっつ!!!元気に声援を送ると選手も元気づくみたいです。




総当たり2セット10試合。優勝は白ゆりこども園、のびのびは準優勝でした。

記念撮影。中学生の卒園生も来てくれて、身長の伸びにびっくり。園同士の交流の他、同窓会みたいな雰囲気です。


3年ブランクがあったので、楽しさが忘れられていましたが、体を動かすのが好きな保護者の方、楽しいと思える方はきっと他にもいるはず!どうぞ来年こそご出場ください。運動は得意じゃない、でも応援大好き♪という方も大歓迎^^

2023年11月8日

お箸教室withまちこ先生



10月末はお箸教室の季節 園の先生OG真智子先生の登場です

真智子先生は、開園以来35年在勤され主任も長くお勤めになった方です。保護者の方の中にも担任をしてもらった方がいることでしょう

真智子先生がおっしゃるに「私の保育は昭和だから」 でも、こどもを引き付ける話術は時代に関係ないことを証明しています。一人ひとりの気持ちを一瞬でとらえ、独特のテンポとお得意のジョークで教室を進めます

調理に使う食具を一通り見せた後、お箸の登場。使ってみようと声をかけます



ひよこ組はこの日をきっかけに、給食でスプーン・フォークからお箸に切り替えます。まだまだ練習中。でも使うことで上手になるんだよ。先生が声をかけて少しずつ指を整えます。これからもお箸を使っていこうね

次うさぎ組のお姉さん。ボーロをとる練習だけじゃつまらない。食べてみましょう。はい、どうぞ

みんなひよこの時より上手になっていますね

きりん組はいくつ取ればいいかしら 7個ね
数の勉強も入ります。




集中してボーロを移動します
ごほうびにぱくっ


今年も出ました決めゼリフ「あたりまえだ、のボーロ」 昭和時代から保育している先生のみウケます

経験を増やすため、お箸を使うことに楽しい記憶を加えるため、お箸リレーの提案です
さあ、作戦会議をしましょう

どうしたら勝てるかしら ねえ先生隣のチームに作戦を教えちゃダメだよ


よーい、スタート! 今度はのんびりしていちゃ負けちゃうよ、がんばれw

きりん組のお箸の使い方の上手さは、今日の給食のページ10月24,25日で見られます。合わせてご覧くださいね。

今日はお箸に関心を持つきっかけの日。ひよこ組のあるお子さんで、お家でも使いたくなって一生懸命おかずをつまもうとしているという話を聞きました。箸は教えてもらったその日のうちに覚えてすぐに上手になるわけではありません。お家でも持ち方を見てあげて、うまくできたらほめて、ちがっていたらアドバイスしてあげてくださいね。繰り返しで上手になっていきます。

2023年10月2日

何で走るの



9月29日(金)、運動会予行を行いました。


朝晩涼しくなりましたが、日中は30℃超えの夏日。日陰で休みつつ、水分をしっかり摂って、子どもたちは頑張りました。

その中でのエピソードを一つ。

3歳児のかけっこで自分が一番になれないと、悔しくて走るのをやめてしまうお子さんがいました。先生たちは寄り添って励ましつつ、時には強い言葉で応援して、その子はなんとか自力でゴールまでたどりつきました。

3歳児は「楽しくて走る」時期なので、勝ち負けがわかるのは理解がある証拠です。が、勝てない悔しさであきらめてしまうのは残念な姿。

(↑これは去年の写真です。やる気に満ちた顔!)

このまま「どうせ一番になれない」とあきらめ続けて走らない子どもになってしまう?

それは大丈夫。

3歳児ならまず、先生が一緒に走ったり遊びの中で走ることを取り入れたりして、「体を動かすのって楽しい」を味わっていきます。

そして、走りきれた時に頑張った姿を称えます。よくやったね、昨日よりずっと速く走れたんじゃない、かっこよかったよ…  一番になることだけがかけっこの楽しさじゃないことにだんだん気づいていきます。昨日より今日の方が速くなるってとても嬉しいこと。成長の喜びを味わえるようになるんですね。

年長になると

クラスの全員リレーがあります。

年長児は、勝ち負けを意識して勝つために走ります。しかし、足の速さには個人差があり、どうしても速い子には勝てない現実。

ところが全員リレーではチームとして勝てるのです。そのためには個々が少しずつでも速く走ろうと努力しなくてはなりません。自分は遅いからいいや、は通用しません。周りも許さないし、何より自分が一生懸命走ることがチームに貢献することがわかれば走れるのです。全力を尽くし仲間に託す、そして競い合うのがリレーの醍醐味です。

走るのをやめてしまうお子さんも、年長になるころには変わります。そうした姿を想像してわくわくしながら、今日も運動会練習を職員室から眺める教頭でした。

2023年9月12日

ミストシャワーがついた日


念願のミストシャワーが園庭につきました。


運転手の福嶋さんと石原さん、お二人は高い技術をお持ちでなんでも作ってくれます。


ぱんだクラブの前から、大型遊具WITHにつなげて20メートルくらいの長いミストシャワー。細かいミストが肌に触れると気持ちいい(*^^*)
子どもたちも楽しんでいます。
そして予想していたほど水量を必要としないのです(>o<)/
みなさま、園にお越しの際は、どうぞ涼を取っていってくださいね。

それにしても最近暑すぎ!
運動会の時期を真剣に検討しなければならない時期にきているかもしれません。

2023年9月2日

4年ぶりののびのび祭り


8月26日(土)4年ぶりののびのび祭りです。まだ完全にオープンにせず、入場者を制限し、屋台の店数もしぼっての開催です。

全クラス、おみこしパレードもしました。

写真は2歳児にじ組。天神集会所から約100m、公道を通ります。わっしょいピッピ!にぎやかです。
ご近所の方、ご理解ご協力ありがとうございました。


きりん組はご近所を一区画担ぎました。到着、ヨヨヨイヨイッ!!


八木節です。ほんものの楽器を持って演奏する機会です。これはちゃんチキ

自分たちで作った歌詞を唄って踊ります。櫓を建てるのも4年ぶり(^_^)v
小さい組は、踊るより、花笠と演奏に見とれます。
地元八木節会に所属しているお父さんたちが演奏に飛び入り参加してくれました。
さすが!音が締まります。


さあ、お待ちかね。屋台でショッピング
手作り財布にのびのびコインが入っているよ


暑いからかき氷大人気です。機械を4台用意して大正解




今年はきょうだいまで参加対象を広げました。
来年は卒園生全体まで広げられるといいな。みんな来てね。


どあっ!雲行きが怪しくなり、夕立。あー残念ながら30分早くお祭り終了(T^T)
止むまで待ち、片付けのお手伝いをしてくれた保護者の方々ありがとうございました。

今年は各地で夏祭りが開催されました。少しずつ様子をみてといった感じでしょう。
のびのびこども園も久しぶりの開催に戸惑いがあり、職員会議で準備・運営の反省点が出ました。
来年はスムーズでよりよい充実したお祭りになるように努めます。

始業式に来た子どもたちに話を聞くと「お祭り楽しかった!」と答えてくれる子が多かったです。密を避け、大声を避け、いっしょの飲食を避けてきた3年間。たくさんの人が集まり、知っている顔がいる中お店を回って買い物ができた夏祭りは楽しい思い出となることでしょう。

保護者の皆様、園の教育活動の一環としてののびのび祭り、ご理解・ご協力に感謝します。

2023年7月25日

サマークラス、楽しかったね


今日は7月21日、サマークラス。年長きりん組、朝から夜までクラスの友達と夏ならではの楽しい体験をしました。



開園式を終えて、さあ、バスに乗って出発だ。


着いたのは小平の里。目的地は…

小平鍾乳洞。

中はひんやり23℃。洞窟というだけでもわくわくしますが、鍾乳洞って、石灰岩が地下水などによって長い時間をかけて削られてできるんです。石灰岩の起源はサンゴや貝の堆積物です。
ということは…ここは海だったということですね?!海なし県群馬も海から運ばれた地殻の上にあるという不思議。


水分補給とゼリーのおやつを食べたら、次は小平親水公園へレッツゴー!


抜け殻が並んでいる。にぎやかなセミの声



毎年挑むもの続出の滝修行


滝登りw


おおっと 今年も先生との水かけっこが始まったあっ エキサイティングする水遊び!


気温が30℃ちょっとで熱中症の危険がやや低いのはよかったけれど、親水公園の水は冷たかった。早く帰って着替えよう。

給食はそうめん。園でとれた野菜のてんぷらと、なんとこちらも園で育てたスイカ付き。「今日の給食」のコーナーをご覧ください。

子どもたちがお昼寝をしている間、パンの種をせっせとこねる先生たち。おいしいパンができますように。


お昼寝から目覚めたら、お夕飯のびっくりパン作り。のばしてw、しのに巻き付けて焼きます。


さて、キャンプファイヤー係とカレー作り係に分かれてお仕事。カレー作りとお夕飯の様子は「今日の給食」にレポートがあります。もちろん楽しいからするんでるけれど、子どもたち自分の役割を自覚して取り組んでくれます。


自由遊びの時間。ここのところ朝も暑くて外遊びができなかったので、遊具や虫捕り、ジャックの餌やりをして遊びました。

陽がのびてまだ明るい。でも、火の精が来てくれた。キャンプファイヤーの始まりだ。
本物の火を間近で見る機会はあまりありません。パチパチと音がする。竹がパーンと跳ねる。熱い、そして大きい。

火の回りで歌おう、踊ろう

キャンプファイヤーの火を分けてもらって、キャンドルサービス。神様の火、願い事がかなうんだって。跳び箱8段跳べるようになりますように…

空には切った爪のような月が…夜も近い


この後は、きりん組だけが入れる秘密の屋根裏部屋に行きました。妹や弟には内緒だよ。大人にだけはすこーし話していいよ。
帰る時には入口は閉まっていました。あれは夢だったのかな?



8時、すっかり夜になりました。お家の人が迎えに来てくれましたよ。楽しかったね。思い出がまた一つ増えました。この共通体験がもとになり、2学期いっそうの友達関係の深まりが見られます。

保護者の方は、8月5日から公開のハイチーズでも様子がわかります。お楽しみに。



2023年7月6日

ささのはさらさら



明日は七夕。今日は園の七夕祭りでした。


きりん組の華やかな八木節で始まります。先生たちも演奏や温度で応援します。小さい組は目が釘付け👀

さあ、クラスを超えてペアになってダンスを踊りましょう。お兄さんお姉さんがお手本を見せてくれますよ。楽しく踊るのもお手本よ。「怪獣ガガンバー」


今回の司会のメンバーです。よろしくお願いします。

緊張しているようですね。でも立ち姿が立派ですね。


みんなで七夕を歌った後、各クラスで歌の発表です。
はと組は「どんないろがすき」
「赤!」「緑!」と観客から声が上がります。


たまご組は「パンダうさぎコアラ」
上手に動物になれていますね。


にじ組さんの手遊びは、これは初めて聞いた!
「だいじょうぶ?ズコッ」
お笑いのボケと突っ込みみたい。日々新しい手遊びが開発されているのだなあ。


ひよこ組は「きらきらぼし」を。
あっなるほど、これ七夕にぴったりの歌ですね



うさぎ組の「アイアイ」。顔いっぱい口にして歌うよ。


振りも生き生きとできました。


きりん組はリズム感がいいです。「おばけなんてないさ」
歌い終えた時、自然と拍手が沸き起こりました。

その後、今年初登場!スクリーンシアターで七夕物語を観ました。
遊戯室ステージの大型スクリーンの出番です。

七夕のストーリーがよくわかったのではないでしょうか。


頭上には素敵な願い事がたくさん!叶うといいですね。きっと叶うよ。

日々暮らしている空間から、夜空高く星の向こうまで思いを馳せる機会です。昔の人は星が願いを叶えてくれると思ったのでしょう。明日は七夕。晴れていたらお家の方もいっしょに夜空を見上げてみてくださいね。織姫や彦星にあえるかもしれません。

給食は七夕メニュー。「今日の給食」のページをご覧ください。

2023年6月8日

見ごろにぴったり当たった菖蒲園


年長きりん組の赤堀菖蒲園の見学です。毎年見ごろに当たらず、日程をずらしたり、お花がすっかり終わってしまってしまったりしたのですが、今年は最高でした。一面紫色の絨毯です。



ねえねえ、なにがいる?げろげろ言っているからカエルとアヒルがいるんじゃない?アヒルはぐわっぐわっだよ。
子どもの会話はまこと面白い^^



かなり長い距離を歩きました。でも、弱音を吐く子はいず、5歳児だから行ける園外保育だよなあ、と感心です。本日関東地方は梅雨入りしたそうです。季節の空気をたっぷり吸い込み、菖蒲の花の美しさとともに記憶に残ることでしょう。


黄色や、こんなレアな色の菖蒲もあるんだね。

お楽しみのお弁当♡


どうぶつさんんがこんにちは

プリンセスのソーセージなんてあるんだ

ドラえもんのお弁当箱の下にドラえもんのかまぼこ

すみっコぐらし みなさん、ユーモアにあふれていらっしゃるキャラ弁^^

食べきれなかったら残していいよ、遊ぶ時間が少なくなっちゃうから
ううん、今食べたいんだよ

さあ公園で遊ぼう






何を見つけたの?

そして最後は全力で鬼ごっこ!あんなに歩いたのに、お弁当パワーはすごいなあ

園に帰って30分お昼寝。みんなぐっすりだったそうです。今夜も早く寝て明日も元気に来てね。

体調不良などで行けなった人は、お家の人とぜひ訪ねてみてください。赤堀菖蒲園も膳城址公園も見ごろ遊びごろです。



2023年5月30日

あおむしくん、ピッピッ


県内安中市の人形劇団「やまねこ座」に来ていただき、2歳児以上の子どもたちが人形劇を観劇しました。
演目は、ショートストーリー「あおむしくん、ピッピッ」と原作に近い内容の「3匹のこぶた」です。

子どもたちはタブレット画面などで動画を見る機会は多いと思いますが、実物の人形が生き生きと動き出す人形劇に触れる機会はあまりないのではないでしょうか。セリフや電子ピアノの音楽が直に遊戯室に響きます。

そう!それが良さです。演じている役者さんの姿も見えているのですが、子どもたちは目を輝かせて見入っていました。役者さんも、「ええっ!そんなふうにいっぺんに言われるとわかんないよー」とアドリブを人形に話させたり、大サービスです。


ピッピッって踊ったあおむしくんが、ちょうちょになったよ


ああっ!オオカミがこぶたの家にやってきたぞ あぶなーい!あぶなーい!!!

げらげら笑ったり、登場人物に感情移入して応援したり、楽しい1時間でした。これから梅雨に入り、部屋遊びに展開できるといいなあ。

2023年5月19日

保育参観晴天!

5月17日(水)、5月18日(木)は保育参観でした。




↑二日とも暑い日!これは17日(水)、0・1歳児たまご組と2歳児にじ組がポチッとくん体操を踊っているところです。こいのぼりが青空を気持ちよさそうに泳いでいますね。

低年齢児は、保護者がいる前でふだんの様子をそのまま見ていただくのはほぼ不可能。なので、保育参加という形で、お家の方といっしょにいつもの活動を楽しんでいただいています^^


おや、このちょろりんとしたかわいいしっぽは…?


そう、にじ組のしっぽ取りゲームです。しっぽをとるというのは、初期としてはルールがわかりやすくてとてもいい鬼ごっこです。しっぽを取られたら負け。待て待てまてー!お父さんもお母さんも捕まっちゃうよ、逃げて逃げて。


たまご組はいつものお散歩コースをお家の方と手をつないで歩きました。(お散歩中の写真が撮れなくて残念(T^T)
頑張って歩いたけれどゴールしたらこの通り、だっこー! このようなコースをお散歩しているとわかっていただけたのではないでしょうか。これが今年度の終わりころには、ほとんどの子どもが東新川公園までの往復2kmを軽々歩けるようになります。


さて、18日(木)。

3歳児、4歳児、5歳児と大きくなるにつれてまっすぐ並べるようになっているのがわかります。
その後、園庭で体を動かす活動をしました。ひよこ組はタイヤ渡りなどのサーキット遊び、うさぎ組は綱取り、きりん組はへびじゃんけんです。それぞれの学年に合わせたルールのある遊びです。子どもたちの元気な掛け声が園庭に響き渡りました。暑かったけれど、晴れてよかった♪

では、室内活動です。

4歳児うさぎ組は「作って遊ぼうおどかしぱっちん」でした。おどかし?…


紙に絵を描いて切り込みを入れてゴムを巻き(巻き方は企業秘密)、ひっくり返して手を離すと…


ぱちーん!まあびっくり、絵も変わる!これは火曜日に先生が見本を途中まで作って見せて、どうやって遊ぶかは内緒で、どうなるか今日まで楽しみにしていたのでした。やったね(^^)v
説明を聞いて手順通りに作業ができるか、構造に気づき動きの面白さを楽しめるかがねらいでした。
お家の方はにこにこしながらお子さんの様子をご覧になっていました。


3歳児ひよこ組は坂道をころがるびゅんびゅん・カーを作りました。先生があらかじめ用意した紙コップとペットボトルキャップで作った土台に顔になるようにシールを貼って、坂道を転がしました。保護者の方には「お子さんができるだけ自分でできるように見守ってあげてください。苦戦しているところは声をかけて手伝ってあげてもけっこうですよ」とお伝えしました。

とてもよく走る車に子どもたちは大喜び。何度も何度も坂道を走らせていました。


ちょっと面白エピソード。

これが見本だったのですが、↓こんなふうに作ったお子さんが…!

なるほどー、クマというかうさぎというか。確かに人間の顔とは言いませんでした。こうした子どもの発想もナイスです。


きりん組は野菜の苗植えをしたので、名前と育ち方を知ろうというテーマで野菜カードクイズをしました。

友達と二人一組になって、声を合わせて発表します。この野菜は何という名前かな、どこに生るのかな。

野菜を植えながら知識を蓄えてきたので、正解続出…というか全員で答え合わせをしているような感じ。そんな中でも「土の中に生る野菜は茶色っぽくて、土の上に生る野菜や果物は色々な色だね」という気づきがあり、みんなでなるほどそうだとうなづく場面もありました。こうした知識の基礎が、今後光合成など太陽との関係を知った時スムーズに理解できる土台になるかもしれません。また、30分近く友達の発表に聞き入り理解してよく反応していたきりん組の子どもたち。成長を感じました。(右下の小動物の絵は、子どもたちにリクエストされて先生が生まれて初めて描いた〇〇〇だそうです。一目でわかりますね)

入園したばかりのお子さんの保護者の方は、どんな環境でどんな先生やお友達と過ごしているかおわかりになったのではないでしょうか。今は入学・進級期で、お子さんたちはやっと園生活に慣れてきたところです。これから先、遊びや生活を通じて生き生きと成長していく様子をご覧いただけることと思います。