2021年8月
2021年8月2日
夏の光景③サマークラス
のびのびこども園は毎年年長児がお泊り保育をするのですが、昨年同様、今年も朝から夜までの一日のサマークラスに換え行いました。7月21日のことでした。
保護者の方は、8月8日に公開される「はいチーズ!」で詳細が見られます。お楽しみに。
開校式を終えて、小平の里に出発します。
最初の見学は、小平鍾乳洞。
鍾乳石、この大きさだと2万年くらいかけて作られているとか。悠久の時を感じていたら、「ダイヤはどこだ?」「宝が隠されているに違いない!」と子どもたち^^;
セミの抜け殻、とんぼ。みんな大好き夏の虫。親水公園まで歩く途中で見つけました。
例年チャレンジ、滝に打たれる肝試し。今年は暑くて、まさに打たれ日より。
滝登り。キャー気持ちいい!(水しぶきからいっぱいマイナスイオンが出ていそう)
楽しかった。園に帰って着替えよう。
この後、そうめんと園で採れた野菜でお昼ご飯。7月21日「今日の給食」をご覧ください。
一休みしたら、キャンプファイヤー係とカレー係に分かれてお仕事。
重い仕事。でも協力しあってキャンプファイヤーの薪を運びます。何のための仕事か、分っているからがんばれます。
こちらはカレーチーム。自分の切った野菜とわかるように、こっそりこだわった形にしたりして^^
自分たちでこねたパン生地を炭火で焼いて、手作りあそぼうパンをカレーと一緒に夕飯にいただきます。
うまいっ!
心配していた夕立もなく、キャンプファイヤーができました。お泊り保育だと暗くなってから火が付くのですが、6時だとまだ明るいですね。それでも大きな火に目を丸くする子どもたち。実際の火を見ることはめったにありません。これも自然の力を目の当たりにする経験。
…その後、のびのびこども園の不思議スポットを見学した子どもたち。これはHPには載せられません。ふっふっふ、約束したんだもんね(・_・)v
長かったかな?それともあっという間?体調を崩す子どももなく、最後まで元気いっぱいな年長きりん組たちでした。閉校式後、お土産をもらって、8時暗い中をお家の人のお迎えを待ちます。がんばりました!
色々と行事の縮小を余儀なくされる昨今ですが、行えてよかったです。子どものお母さんで卒園生の方が「私、お泊り保育は楽しかった記憶しかないんです。子どもにも味わわせてあげられてよかった」と嬉しい言葉を残して帰られました。子どもたちの夏の思い出の一つとしていつまでも心に残りますように。