2021年4月
2021年4月22日
春の光景
日本は4月に新学期が始まります。明治に会計年度が4月始まりになり学校の始業も全国に広がり法律に位置付けられ、130年間続いています。
×十年生きて生きて今年そのわけがわかりました!(あくまでも個人の思いです^^;)
ぽかぽか春の日差しは、セロトニンを増加させます。セロトニンは他の脳内神経伝達物質であるドパミン(喜び、快楽など)やノルアドレナリン(恐怖、驚きなど)などの情報をコントロールし、精神を安定させる働きがあります。環境が変わる時期に台風がばんばんきて気圧が変動して不安定になったり、雨や雪続きで気分がどんよりしたらたいへんです。少し不安があってもがんばろうという気持ちになり、なんとなく幸せな思いが残るのは春のおかげなんじゃないでしょうか。入園・進級時期にはぴったりです。だから長い期間変わらずにきたのでしょう。そうに違いない…
そんなことをほんわか考えていたら、子どもたちの姿が目に入ってきました。4月の光景をお知らせします。
4月8日は入園式でした。花々がお祝いするように咲きほころび新入園児を出迎えます。
4月の初め進級してすぐは、昨年度楽しかった遊びから入ります。
1歳児たまご組のおやつは甘くて食べなれたものから。まず口にできることが大切です。
みんなで園庭に集まります。ここに集まって。先生がたまご組さんが集まるための目印を描いています。
集まったたまごさん。ん?上を見て何かにタッチしようとしていますね。何かな?
こいのぼりでした。
こいのぼりの下で年長きりん組がトンネルを作り、小さい組を通します。自分たちでできる新入園児へのおもてなしです。
2階の二つの保育室は毎日がお花見です。
ボタン桜とタンポポを集めてデコレーション。春の遊び。
2歳児にじ組さんには電車つながりはちょっと難しい。でも
できましたね!
低年齢児砂場で、のんびり砂遊び。
続きのウッドデッキでは子ども作のこいのぼりがちゃくちゃくと完成に向かっていました。
21日は1週間予定を早めて近隣の龍真寺のボタン園を見学したうさぎ組。
色とりどりのたくさんのぼたんがとてもきれい。大きさを比べたり匂いをかいだり。盛春を満喫。
強い風が吹いてきました。園庭のボタン桜が散っていきます。花びらが追いかけっこをするように地面ををくるくる走り回り、いつもは見えない空気の流れが映しだされます。春も深まり、ゴールデンウィークに入れば初夏ですね。
こども園ってとってもいいところです。