のびのびこども園

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2023年12月

2023年12月28日

年末の表情


恒例もちつきです。お父さんたちのお手伝いありがとうございました。


実演見学後、自分たちでもついてみます。


給食で全員が食べるには、臼と杵でついただけでは足りません。もちつき機も並行して稼働します。



もち米がお餅になり、味付けされて食べられるようになる過程は、子どもにとってミラクルでとってもおもしろいみたいです。餅を切り味付けしてくれるお父さん、お母さんたちにご挨拶にきてくれたひよこ組。


さて、クリスマス会です。学年を超えたペアでダンスを踊ります。


サンタクロース登場。質問する子どもたち。
のびのびこども園はキリスト教の園ではないので、児童福祉のお祭りとしてクリスマスを行います。
サンタクロースのイメージを膨らませて、子どもは等しく大切にされることを感じて欲しいと願ってわりとドラマチックな演出をします。クリスマスブーツをもらった子どもたちはとても嬉しそう。

年長さんになるともちろん半信半疑ですが、自分たちの幸せを願われる気持ちが通じれば、その時間を楽しんで味わってくれます。
もちつき・クリスマス会は、近々はいチーズでプロの写真を公開、販売します。


暗いのですが、これは中学二年生の卒園生の集いの解散の写真です。当時の担任の先生からケーキやノートを渡されてにっこりです。中二生は「もう幼稚園児じゃないよw」とおすまししだす時期なのですが、今年の人たちは変わりなく素直にはしゃぎ、当時のクラスの面影を醸してくれました。どんな大人になるのかな。また顔を見せにきてくださいね。

さあ、本日で2学期は終了です。

小春日和、園庭でゲームを楽しむぱんだクラブの子どもたち。


お昼寝。午前中東新川降園までお散歩がんばったから、ほっと一息です。

来年も良い年でありますように…。

2023年12月7日

産みの喜び生活発表会


12月2日の生活発表会ははと組、たまご組、にじ組、おひさま組、ひよこ組、うさぎ組、きりん組……全クラス達成感に満ちていました

司会のお休みがいても、他の子どもががセリフを覚えていて代役ができます
ステージで衣装が外れても友達が付けてくれます
先生がピアノを間違えても子どもたちは動じずに歌い続けます
おへそが曲がってステージに座り込んでしまっても大丈夫
学年が上がるごとにきっと切り替えられるようになるのですから

子ども、先生みんなで作り上げてきた発表 ミスをカバーしあうことも練習の中でしてきました 今生活の中でできることをそのままお見せしようという発表会です


年長きりん組は歌を歌うとき、入退場もお見せします。こんなに大きくなったんだ、堂々と歌うようになったんだと毎年涙する保護者がいます


小道具の牛一頭一頭にも名前がついているんだとか

生活発表会でどんな発表をしようか、劇の演目は何にしようかなど、担任の先生たちは学年の最初から想像をふくらませつつクラス運営をするのですが、運動会が終わり、いよいよ発表会を形にせねばという段階でおのおの悩んでいる姿を見てきました。イメージから形になるまでは不安がつきまといます。練習(という名の遊び)をする中で、子どもと楽しみつくり上げることで不安はだんだんやわらいでいく様子でした。苦労のかいあって、子どもたちにとって充実した活動になったのではないでしょうか。産みの苦しみ、産みの喜びですね。お疲れさまでした。


発表会当日は記念撮影する時間がないので、今日衣装を着てはいパチリ
照れちゃうな

健康管理、励まし等保護者の方には大変お世話になりました
来週11日(月)からはいチーズの写真公開がはじまります 今年は映像配信も急ぎます
どうぞ余韻をともに楽しみましょう