のびのびこども園

園長のご挨拶

子ども達の発達を支援いたします。

 

 幼児の「学び」は、児童・生徒の「学習」とは大きく異なります。自分の机があり、教科書を広げて、黒板に向かって教師から与えられた知識を身に付けていく時期ではありません。
 幼児期は、遊びを中心とした生活の中で、自分の興味や関心に基づいた直接的・具体的な体験を通して、人間形成の基礎が培われる時期です。すなわち、子ども達は幼児期にふさわしい生活を送ることで、その発達が可能となります。
 のびのびこども園は昭和50年3月に開園して以来、豊富な経験と実績を積み重ねてきました。こども園での生活を通じて、子ども達は他者とのかかわりの中で、達成感、充実感、葛藤、つまづきなど、喜怒哀楽を味わい、豊かな人間関係を学びとります。そして、自然の不思議さに触れたり、園外へ出かけて地域社会に出会うなど、知性や感性が働くような豊富な生活体験をすることで、好奇心や探究心が芽生え知的な発達が促されます。
 のびのびこども園では、幼児期にふさわしい生活を実現することで、子ども達の発達を支援いたします。

園長 須田 征洋