2020年8月
2020年8月17日
虫苦手な人は閲覧注意
皆さま。昨秋、メンガタススメガの幼虫がさなぎになったエピソードを覚えていらっしゃるでしょうか。
お盆休みが明けた本日17日、それとは別の1学期にみつけた幼虫→さなぎが孵っていました!
篠田先生が職員室に「Yくんのさなぎが孵りました!」と駆け込んできたので飼育ケースをのぞいてみると、うわお!
はい、おいでおいで・・・
立派な顔を持つ大きな蛾です。まさにメンガタ(面形)。とてもきれいです。
うさぎ組のYくんが登園するのは次は19日。蛾さん、それまで生きていてくれるかなあ。蜜を吸うっていうので、砂糖水を浸した綿を飼育ケーにいれておきました。
昨秋きりん組がスケッチした幼虫はこれ。
そしてこれがさなぎです。(演出あり)
うさぎ組の子どもたちで調べたんですが、メンガタスズメガのさなぎって、土の中ですごすんですって!Yくんのさなぎは1か月足らずで孵りましたが、ペットボトルにいれておいた昨秋のさなぎは結局孵りませんでした。ごめんね。
こうして、おおきな芋虫の飼い方の知識を手に入れたのびのびの幼児&保育者でした。
2020年8月6日
サマークラス今年だけの夏組
今年はお泊りを無くして、夜8時に帰ることにしたサマークラス。これはこれで、たいへん充実した1日でした。5歳児きりん組の表情をお伝えします。
お泊り保育の目的は
①夏ならではの経験をして季節を楽しむ
②長い時間の生活を友達と一緒に過ごしクラスの絆を深める
③家庭を離れて宿泊し自立への自信を育む、などがあります。
③は今年は叶いませんが、少しでも子どもたちを成長の糧となるようプログラムを組みました。
まず、送ってきてくれたお家の方の前で2か月練習してきた八木節を披露しました。(写真はイメージです)みんなで唄を歌い、生き生きと花笠で踊りました。たくさんの拍手をいただきました。
開校式です。園長先生の周りに集まり、お話を聞きます。
バスで小平の里へ。小平の鍾乳洞の中はひんやりして冷蔵庫みたい。暗くて神秘的な鍾乳洞。とても長い時間かけてこんな形ができました。そしてそのまま徒歩で親水公園へ。
おやつを食べて、アスレチックでひと遊び。水着に着替えて午前のメインイベント、川遊び!
園に帰ると、そうめんと揚げたての天ぷらが待っていました。
お昼寝をして、びっくりぱんづくりとキャンプファイヤーの薪ぐみ。
焼きたてびっくりぱん、カレーにつけてもおいしいよ。
そして、キャンプファイヤー。まだ薄明るい感じではあったのですが、火の迫力に見入る子どもたち。
これは卒園までに一度だけあるお楽しみタイム。内緒なので少しだけ公開。さてみんなの視線の先にあるものは……?!
夜になりました、閉校式。楽しかったね。ご褒美をもらって帰ります。ご褒美は先生手作りのバッジとひまわりのポッド。
例年のお泊り保育は、ここから夜を超すという大イベントがあり、先生たちも集中力の配分を考えて夕方から過ごすのですが、今年は全力で一日を駆け抜けた感じです。子どもたちもそうでしょう。こういうのもいいなあ、と考えさせられた令和2年のサマークラスでした。いつもと違っても最高の夏!
桐生、みどりの美しい夏の景色をおまけに載せます。まずは動物編。写真をクリックでキャプションが読めます。
次は風景編。
個人写真は8月末はいチーズで販売します。お買い求めください。