卒園式予行を行いました。立派で心配いらない出来でした。
特に印象深かったのは、呼名の返事です。
大きくはっきりと、という指導はしますが、声量や声質で違いが出てくるものです。今年はその子らしさがとても感じられる返事でした。
「〇〇 〇〇〇(名前)」「はい!」 抑揚、間、微妙な声量のちがい……感動的です。
子どもたちには、「その人らしさが感じられて、とてもよかった。本当の卒園式も自分としていちばんいい返事をしてくださいね」と伝えました。当日、そんなふうに聞いてみてください。一瞬の声に3年間が凝縮されて聞こえるかもしれません。