のびのびこども園

ブログ

2016年7月4日

今年の遠足はこども公園&さくらんぼ狩り

今年は6/24(金)が親子バス遠足です。最初は前橋市児童文化センターに到着。4歳児うさぎ組と5歳児きりん組はプラネタリウムを見学、そして小さい組と合流しこども公園で遊びました。お昼を食べた後、6月といえばさくらんぼということで、旬の味覚を味わいに沼田へ。さくらんぼの木はここ数年で小型化が進み、幼児でも楽に採れる高さにさくらんぼが鈴なり。舌鼓を打った保護者&子どもたちでした。(教頭は100個は食べたいと思いましたが、60個でギブアップ!)さくらんぼ狩りが終わってみんながバスに乗り込むと、雨がぱらぱら降りだし、まるで終わるのを待っていてくれたかのようでした。ありがとう、お空♥

お母さんに見守られて遊ぶことに慣れているので、お母さんと離れても安心して好きな遊びを楽しんでいる面々。みんなでランチ。たまのお弁当はすっごく楽しい♪ちょっと、そんなにお菓子を食べるとさくらんぼが入らなくなるわよ。

木が小さいので、子どもでもほらこの通り。こっちの木のさくらんぼもおいしいよ。先生、どうぞ。誕生日のプレゼント♥

2016年7月3日

自分たちで作ったシャボン玉液

6/16、きりん組は教育実習のお姉さん先生の責任実習で、自分たちで作ったシャボン玉液でシャボン玉遊びをしました。最初にペープサートの物語を見て「割れないシャボン玉」への期待を高め、台所洗剤、水、洗濯のりを混ぜ合わせて、グループでシャボン玉液を作りました。吹いても玉ができないのはなぜかな?吹き方?液の割合?では、足りないものを足してみたら?でも、結果はこの通り大成功。本当にわれにくく、ハンガーを使うと大きなシャボン玉もできました。うさぎ組がうらやましそうに遠くからながめていました。

細かいのがたくさん。吹き方うまい。われないねえ。ほんとだ。吹くのもどんどんうまくなる~

ほおら、大きなシャボン玉!

2016年7月3日

枝豆採れた。(^^)きりん

  1. 夏野菜が続々収穫されています。6/29は待望の枝豆が採れました。ゆでて軽く塩をふって、きりん組一人に『一粒』ずつ(T_T)配りました。甘いww。残りを久保田先生が他の組の先生に味見にさしあげようとしたら。「だめwww」「もっとちょうだい!」と抗議殺到。困った久保田先生が「残り一人に一粒ないんだ。困ったな。誰かほかの人にあげてもいいというやさしい人はいない?」と提案すると、はっと我に返るさすがはきりん組。「う、うん。いいよ」「ほかの先生にあげて」と全員の意見がそろい、枝豆は先生方にまわったということです。大丈夫。これからどんどん採れるよ。
  2. どや!枝豆だっ一粒ですが、味わっていただきます。本当に採れた。枝豆って最初から冷凍食品ってわけじゃないんだね。

2016年7月3日

6/15赤堀菖蒲園見学

園外保育は季節を五感でたっぷり感じる行事です。梅雨の時期、空模様をハラハラしながらながめ、晴れを祈ってテルテル坊主を作るのもまたいいものです。その祈りが通じたのか、当日は降りそうで降らない絶好の園外保育日和。美しい花菖蒲の群生をみて「すごい!お花のじゅうたん!」と歓声を上げ、お家の方の手作り弁当を誇らしげに見せ合い、午後は城址公園で思い切り遊びました。保護者の方は写真館のページもご覧ください。

美しい花ショウブ。咲き具合もよかったです。白から紫のグラデーションの色色。時折黄色も。ええい、靴なんか脱いじゃえ。ジャケットも!城址公園のアスレチックで大胆に遊ぶ♪

2016年6月6日

PTAバザー

6/5(日)PTA主催のバザーが催されました。昨年まで保護者と幼稚園職員の組織は「父母の会」と言っていましたが、今年度から保護者と教職員の社会教育系団体の一般的な名称であるPTA(Parent-Teacher Association)を使うことになりました。10時の開門と同時に、お客さんが殺到。近隣の方も、楽しみにしている行事です。卒園生もたくさん来てくれました。

 

毎年見直しが噂されますが、地域に喜ばれ、縦のコミュニケーションも深まる行事です。続いていってくれるといいなあ、と願う教頭でした。野菜は無料でいただくものなので最高ランクではありませんが、新鮮でおいしく、わけありキャベツも二個で100円とか、値引きタイムで50円とか。葉がしまっていて千切りサラダにしたらとっても具合がよかったです。雑貨で掘出し物をみつけた人はほくほくでしたよ。いらない人には邪魔なものでも欲しい人には宝物♥ 幼稚園協力の店「ふれあいホールで揚げたフライドポテト」で売り切れで買えなかった卒園生、来年はもっと揚げるからね。また来てね。

準備風景。ぼく、これを狙っているんだ。新鮮野菜が超お買い得!じゃがいもは農園で採れたもの。10時の開門と同時に殺到するお客さん。いいものはなくなっちゃう。水ヨーヨーは子どもに人気!お父さん、頼りにしています。おとこらしいさばき方です。買えたよ、ラッキー。給食と同じ味がする、なつかしいな♪

2016年5月16日

ただ書きなぐったのではなく…

ちょっとしたダンゴ虫ブームが起きています。プリンカップに湿った土と枯葉をいれて、幼稚園のあちこちを探します。さて、みんな同じだと誰のものかわからなくなりますね。「おなまえ書こう」と伝えてあります。

名まえ書きセット

ん?向かって右は誰のかな?

?

近づいてみてみましょう。

やはり???

これはひよこぐみのお子さんが自分で書いてシールをはったものです。文字を正確に書いているわけではないですが、文字に「伝える力」があると感じ、自分を表そうと記したのです。(説明すると複雑ですが、無意識でさらっとするんだから、人間ってすごいですね。) 言葉でいえば喃語のようなもの。いとしい♥ 笑わないでたくさん書いてもらおうと思います。字が書けるようになると絶対書いてくれませんからね。

 

ダンゴ虫ブームは梅雨に向かってこれからが本番です。お家にプリンやヨーグルト、ゼリーのカップがあったら、幼稚園にいただけると嬉しいです。

2016年4月18日

初めまして。なかよくしようね

先日お知らせした通り、ミニチュアホースとヤギが利根川を越えて埼玉羽生市からやってきました(両方♂)。カール動物病院の長島院長先生によると、体高130cmを超えるのがポニー、130cm未満80cm以上がミニチュアホース、80cm未満がミニホースと言うんだそうです。おとなしく優しいミニチュアホースくんは、すでに先生たちや子どもの心をつかんだかのように見えますが、ヤギくんはなかなかの曲者。がらがらどんのような毛をふさふささせて、まるで犬がじゃれつくように園長先生にとびかかり、動物好きな園長先生だからいいものの、世話するには安全の配慮など工夫が要りそうです。何はともあれ、「のびのびに来たら見てね!」が増えましたので、園においでの際は牧場をのぞいてください。

草、食べるかな。そばまで行けるのきりん組だけ?いいなあ。メスヤギだったりぼんちゃんと比べて毛がふさふさ。がらがらどんのちゅうくらいのやぎってこのくらい?

 

2016年4月14日

母校の意味

4月を迎え、小学校の入学式を終えた卒園生がたくさん園を訪ねてくれます。みな誇らしげに、また、小学校を夢見ていた頃の自分を確かめるかのように幼稚園を眺めまわしていきます。よく来てくれましたね。

昨年のことですが、ラジオを聴いてなるほどと思ったことがあります。確か特別支援学校で長くお勤めになった先生だったと思いますが、こんなことをおっしゃっていました。いくら居心地がよく大好きでも、卒業した学校の生活には決して戻れない、だから「母」校というのだ、この仕事をして「母校」の意味がよく分かった、と。いくら楽しくても、いつまでもお胎の中にはいられない。いつまでもいられないからといって、つまらない居心地の悪いお胎の中では子どもは育たない。かわいがってかわいがって真剣に向き合って、自分を置いて羽ばたいていく子どもを育てている。ああ、因果な商売だなあ、とこの時期いつも思います。・・・「母」校の師楽しからずや。(楽しくないことはない・・・転じて、楽しくて楽しくてしかたないの意味)

新1年生たち。少し会わなかっただけなのにとても久しぶりな感じ。せんせ~い!Sちゃあん!はぐっ問:学校はどう?答:ううん、かなり疲れます。  (がんばっているんだねえ)

2016年3月22日

第41回卒園式

卒園式

本日3月22日第41回卒園式が行われました。

 

のびのび幼稚園は、普段の生活や行事などでは子どもの自主性を尊重し発想や思いを実現する保育を行っていますが、卒園式は少し違った取り組みとなります。

 

それは、通過儀礼としての意味をもたせるからです。通過儀礼とは人生の重要な節目に行われる儀礼で、それを行うと、新しい地位や役割が手に入ることが保証されます。小学校に進学するために、少しつらいことでもやりぬいたという自信を自覚的にもてるように、練習は厳しく行います。

 

しかし、やみくもに厳しいわけではありません。子どもの「立派な一年生になりたい」という気持ちを高め、自ら行動をふり返りよい方に変えていけるように働きかけていきます。少し上の段階の態度や意識を要求し、教え、できたときに保育者はともに喜びます。

 

これまで幼稚園で過ごした年月で、子どもたちには「できることが増える喜び」「成長することへの憧れ」が培われてきています。卒業式はその集大成ということです。それがなければ行為の強制になり、こどもにとって、先生が厳しくて辛かった思い出になってしまうことでしょう。加えて担任保育者と子どもの間には確かな絆があったため、今年も卒業式を成し遂げることができました。

 

卒園生のみなさん、立派でしたよ。毎年のことながら、自信に溢れ堂々と修了証書を受け取る姿を見ると、胸がいっぱいになります。すてきな小学生になってね。

2016年3月20日

たまごは歩くよおひさまとともに

3月16日(水)2歳児は歩いたのでした。岩宿遺跡の駐車場を降り、琴平山を登り、ちびっこ広場でも元気いっぱいに。たまご組、おひさま組の目標は、生活習慣を身に着けること、人や集団への信頼感を育むこと、そして全身を使って動く気持ちよさを味わうことです。今年は2歳児が多かったので、この進級記念遠足を目指して、学年当初からたくさん長い距離のお散歩をしてきました。担任の先生は軽々ですが、引率した教頭はハアハアしてしまいました。もちろん、子どもたちの足取りはしっかりしたものでしたよ。楽しい楽しい一日でした。保護者の方は写真館もご覧ください。

がんばって歩こうね。やったぞ!琴平山の頂上だ。高いなあ。おやつを食べればパワー回復。まだまだ遊べます。すごい。