2016年3月22日
第41回卒園式
本日3月22日第41回卒園式が行われました。
のびのび幼稚園は、普段の生活や行事などでは子どもの自主性を尊重し発想や思いを実現する保育を行っていますが、卒園式は少し違った取り組みとなります。
それは、通過儀礼としての意味をもたせるからです。通過儀礼とは人生の重要な節目に行われる儀礼で、それを行うと、新しい地位や役割が手に入ることが保証されます。小学校に進学するために、少しつらいことでもやりぬいたという自信を自覚的にもてるように、練習は厳しく行います。
しかし、やみくもに厳しいわけではありません。子どもの「立派な一年生になりたい」という気持ちを高め、自ら行動をふり返りよい方に変えていけるように働きかけていきます。少し上の段階の態度や意識を要求し、教え、できたときに保育者はともに喜びます。
これまで幼稚園で過ごした年月で、子どもたちには「できることが増える喜び」「成長することへの憧れ」が培われてきています。卒業式はその集大成ということです。それがなければ行為の強制になり、こどもにとって、先生が厳しくて辛かった思い出になってしまうことでしょう。加えて担任保育者と子どもの間には確かな絆があったため、今年も卒業式を成し遂げることができました。
卒園生のみなさん、立派でしたよ。毎年のことながら、自信に溢れ堂々と修了証書を受け取る姿を見ると、胸がいっぱいになります。すてきな小学生になってね。
2016年3月5日
2月28日に作品展が開催されました
先月28日に、作品展が開催されました。実は21日の予定でしたが、きりん組でインフルエンザB型で欠席するお子さんが多く、一週間延期されての開催でした。幼稚園の作品展というと、かんたんな製作や絵を並べて保護者に見ていただくだけのものと誤解されている方もいらっしゃるかもしれませんが、来てみてください。印象がかわるかもしれません。
まず、子どもの発達と成長がわかる展示の仕方になっていること。作品は、子どもの「今経験しておきたいこと」で題材が選ばれています。道具や素材、なるほど、と納得していただけることと思います。自由画は描いた日付順に並べて、成長を感じられる展示。また、飽きが来ないように、各担任が工夫を凝らして楽しく観ていただけるような順路にしています。製作中の写真も掲示し、過程の苦労や楽しむ様子もお伝えしています。
きりん組の共同制作は、「協同」が意識された内容。子どもたちが力を合わせて自分たちの水族館「アクアワールド」を計画して作り上げ、お客さんをもてなしました。今年いらっしゃれなかった方、来年はぜひおいでください。
2016年2月8日
豆まき
2月2日、のびのび幼稚園は一足早い豆まきをしました。豆で鬼を追い払うのは、子どもが自分の中にいる悪い鬼を追い出すという行動です。もう少し言うと、自分の欠点を自覚し乗り越えようという儀式です。また、怖いものによって自己統制力を高めるいう意味合いもあります。守られた場所で、思い切り怖い経験をすることは悪いことではありません。
鬼の登場で、園庭は騒然!豆の追撃に鬼はだんだん弱り逃げていきましたが、午後、おやつ前に走り回っているたまごぐみさんに先生が「鬼が見ているかも・・・」というだけで、あわてて片づけを始めたとか。鬼の威力は絶大です。(保護者の方は、写真館もご覧ください。実況中継風に紹介しています。)
2016年1月26日
交通安全教室・実地歩行訓練の代わりに
1/22(金)、きりん組の進学に向けた実地歩行訓練を行うはずでした。しかし園の周りの道路は雪が氷り、公道徒歩初心者には違った意味での危険がいっぱいです。そこで、桐生警察署の警察官の方と相談して、遊戯室に模擬道路を作り、交通安全教室を行うことにしました。最初に交通安全DVDを観て交通ルールを確認。そして警察官の方のお話を聞き、保護者の方にお手伝いしていただきながら模擬道路を歩きました。
警察官の講評では、『大人の指示を仰いで信号を渡るのではなく、自分の判断で渡れるようになることが大切』とのことでした。 最初は登校班での通学になると思いますが、徐々に一年生だけで帰るようになります。その時頼れるのは、自分の判断力。ルールは理解していても、自分で周りの様子を見て道路を渡るタイミングを決めるには経験が必要です。進学までに、一度以上通学路を学校まで歩いてみるといいですね。




































