2019年2月
2019年2月28日
春の味
今日はとても暖かかったですね。
そろそろ、草木の芽吹く頃。
「ふきのとう」が手に入ったので、金子さんが、「ふきのとう」の焼き餅を作ってくれました。
ちょっとほろ苦い春の味です。
うさぎ組、きりん組さんの子ども達にも、ちょっと味見。
「にが~い!!」と言う子や、「全然大丈夫!もっとちょうだい!」と言う子まで。
すぐ、「ふき」と分かる子も何人かいましたよ。
季節のいろいろな味覚を味わう体験ができるといいですよね。
2月26日の献立
ジャムパン・シチュー・ウインナーソテー・かぼちゃサラダ
今日は、うさぎ組さんときりん組さんの子達は、自分でジャムをぬりました!
一つのテーブルに、一つの容器のジャムをみんなで分けてぬりました。
みんな上手にぬれてましたよ!
2019年2月19日
お魚の骨取れるかな?
今日は朝から曇り空。
なんだか寒く感じましたね。
お日様の光ってありがたいですね。
そんな曇り空でも、園庭では子ども達が元気に外で遊んでいましたよ。
今日はお魚メニュー。
焼き鮭です。
いつもは全員、骨なし魚を頼んでいるのですが、今日は、きりん組さんだけ骨あり鮭。
(献立では、うさぎ組さんも骨を取ると記載しましたが、きりん組さんだけに変更になりました。)
最近では、魚は骨があるから苦手!とか、骨なし切り身が身近になったせいか、
魚の骨を上手く取れないという若い方も増えているといわれます。
魚には、成長期に欠かせないたんぱく質や脂肪酸が豊富に含まれています。
海のない群馬県ですが、ぜひ、日常の食事に魚料理を取り入れてほしいなぁと思います。
きりん組の子ども達、
上手に骨を取っては皮までペロリ!の子もいれば、
お魚が苦手な子は、真ん中をちょっとつついて穴をあけている子もいたり、
ぜんぶ細か~くほぐして食べている子もいて、それぞれの食べ方を見て回るのも楽しかったですよ。
でもほとんどの子が、骨取れたよ!と笑顔を見せてくれました。
2月19日の献立
ごはん・具だくさん味噌汁・焼き鮭・高野豆腐の煮物・ミカン缶・白菜ときゅうりの浅漬け
2019年2月18日
食物アレルギーについての公開講座を受講してきました。
15日(金)の午後、高崎市総合保健センターにて、
群馬県主催による「しってる?食物アレルギー」の公開講座を受講してきました。
第一部には群馬大学大学院 教授の荒川浩一先生から、食物アレルギーについての基調講演があり、食物アレルギーの要因や症状、日常生活の注意など分かりやすくお話頂きました。
第二部では、荒川先生、小児喘息・アレルギー親の会の会長の方、高崎市小学校の栄養教諭、
前橋市中学校の養護教諭の先生のパネルディスカッションがあり、食物アレルギーのお子さんをもつ保護者の方の体験や、現在小中学校での 対応などの現状などの実際の話を伺え、また会場の方の質問等にも丁寧に答えて頂きました。
国民病ともいわれる花粉症などのアレルギーに罹患している方がこれだけ増えている昨今、
食物アレルギーも疾病ではなく、体質とも考えることができるのではないか。
まず、かかりつけのお医者様に相談しながら、自己判断せず、必要最低限の食物除去を行い、
全身の保湿が有効とのことでした。
園の給食では、原因となる食物アレルギーの食材を除去し、代替えの食材を入れて対応しています。
みんなが楽しく給食を食べることができるように、心配りをしていきたいと思います。
2月18日の献立