のびのびこども園

ブログ

2021年1月18日

勝負はこれから?!こま回し大会

さあ、こま回し大会だ

 

どんなに頑張っても空は飛べませんが、こまは練習すれば回せるようになります。年長の今の時期、挑戦する活動としてはふさわしいです。1月14日(木)は恒例こま回し大会でした。

 

年長きりん組は、12月の後半、自分のこまを手に入れます。紐をまく、投げる…難しそうに見えますが、回せたときの喜びは格別で、その後練習すると、すればするほど上手になります。

 

年明け、熱心な練習が続きます。「お兄ちゃんは2枚賞状をもらったんだよ」「ぜったい優勝だ!」壊れた襖(ふすま)が道場です。

こま道場

 

当日は、トーナメント方式でまずは子どもの中のチャンピオンを決めます。勝ち抜き者はバスの運転士の清水さんと金子さん、園長先生も参加する決勝戦に進みます。Boys、スタート!

Boys、レディ、ゴー!

やった!勝ち残ったぞ

Girls、ゴー!

Girls、レディ ゴー!

 

↓男女の勝ち抜き者同士で長まわり対決の様子。

決戦!

 

がんばれ、ぼくのこま

 

一回戦、こどもチャンピオンのWくんと清水さんで対決。清水さんの勝利。くやしそうなWくん。

 

清水さんには「手加減しないで、大人の実力みせてやってください」とお伝えしてありました。

 

子どもの中で男子は三回戦ともWくん勝ち抜き。女子は実力伯仲、一回戦Mちゃん、二回戦Hちゃん、三回戦Yちゃんが勝ち抜きました。そして大人も参加のチャンピオン決戦で二回戦Wくん、三回戦もWくんが勝利に輝き、賞状を2枚ゲットしました。三回戦、Wくんはぎりぎりのところで清水さんを破ったのでした。

一回戦優勝は清水さん 二回戦、三回戦のチャンピオンはWくん

 

上手な人のこまは、最初ゆらゆらしていも、だんだん軸がしっかりしてきて長く回っていられます。そうするとなかなか倒れない好勝負が繰り広げられるようになります。今年は例年より一週間大会が早かったので、そこまでの域に達した子が少なかったかもしれません。

まるで止まっているみたい

 

しかし、これからです。大会をきっかけに夢中になって練習する子どもが出てきます。みんな、Wくんに「挑戦にいくぞ!」と誓ったのでした。リベンジ戦が楽しみです。また賞状作ります。

 

おやおやKくん、くやしくてくやしくて…(T^T) 挑みにいくよ!