2021年2月8日
心の基地があるから立ち向かえる①
今年は124年ぶりに、節分が2月2日だったそうですね。が、のびのびこども園には2月3日に鬼がやってきて豆まきをしました。
鬼は年に一度訪れる来訪神です。豆まきは、心の中の鬼を退治するという自分に向き合うちょっと難しい行事。でも、それぞれが心構えをし、当日を迎えました。
まだ余裕のあるひよこ組保育室内。
全員で園庭に並び、鬼と戦う準備です。あっ、あれは?
なんだ。給食棟の栄養士さんと調理師さん。
その時
フェンスを飛び越え鬼登場。
捕まった!
逃げろっ。今は逃げるんだ
戦う子もいます。
余裕の子もいます。
ああっ、たいへんだ!一番小さいたまご組に鬼がいってしまった
でも、豆を投げると、おっ、効果がある。
(実は今年、鬼役の人に『豆を投げられたら痛がってください』とお願いしてありました。無敵の鬼で、豆を投げたら追いかけてくるのでは向かっていけませんものね。)
きりん組のお兄ちゃんも応援に向かいます。
鬼は神出鬼没です。思いがけない方から現れます。
うさぎ組のKちゃん、おいおい泣きながら教頭の陰に隠れました。その後、少ししがみついて泣いていた後、再び鬼に豆を投げに行ったのです。すばらしい勇気
Aくん鬼と記念撮影です。
おお、鬼も疲れてきたようです。門から逃げようとしています。
逃げていきました。最後まで見届ける子どもたち特に年長きりん組。続く