のびのびこども園

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2017年2月13日

12/27 第34回卒園生の集い

12月27日、第43回卒園生の集いが行われました。 これは、毎年高校受験を迎える前の中学二年生を招待して激励している会です。ちょっと調子が悪かった人も、幼稚園で先生たちに大切にされ元気に活動してしていた時の感じを思い出し、元気になってくれたりします。毎年、部活や用事で来られない人も多いのですが、6~7割の卒園生が参加してくれます。

 

中学生は照れ臭い年頃ですので、幼児のように露骨にほめてもスルーされてしまいます。歌は声を出して歌ってくれないし。つくづく教育って、その年代を教えるプロが必要なんだなあ、と感じます。しかし、先生たちは負けません。声変わりしてぐんと背が伸びた男子に向かって、「○○ちゃ~ん」と当時のまま呼びます。表面は反応薄くても、嬉しそうなのは、気持ちを読み取るプロの幼稚園の先生にはわかります。

 

その年々で個性があり、別々の8年間を過ごしてきたはずなのに集団にそのままの雰囲気が残っていることは面白いです。今年の20年度の卒園生たちは、まわりと協調でき、いろいろなことが「できる」人たちでした。今後の皆さんの成長も楽しみにしています。 

おう、お前ものびのびだったっけ?学校生活ではあまり意識しませんが、そうなんです。ま、ま、どうかひとつ。よく来てくれたね。学校楽しい?絵本まだ描いてる?お名前見えなくしましたけど。お皿にこんなすてきなメモが。おっとな~!こんなしゃれた気遣いができるようになったんだねえ。