2018年11月19日
すいとん
毎月19日は「食育の日」です。
平成17年に食育基本法が制定され、
毎月19日を食育の日としています。
なぜ?19日が食育の日なんでしょう?
・育⇒い く⇒1 9という数字を連想させるため
・食と言う言葉が、しょく⇒初(1) 9⇒19を連想させるため
群馬県では、「毎月19日はいただきますの日」として、家族、友人や地域の人など、
いろいろな人といろいろな場所で一緒に食べたり、買い物をしたり、料理を作ったり、
レストランに行ったりする「共食」の大切さについて語り合う日としています。
今日の献立は「すいとん」
群馬県の郷土料理です。
小麦の生産が盛んな群馬県で、お米の代わりに主食となる様に小麦粉をこねたものを
汁に入れ、野菜や肉などいろいろな具材を入れてバランスよく食べられるようにしたものです。また、農繁期忙しい時に、麺状にせず小麦粉をこねたものを具だくさんの汁にちぎって
入れて食べたとも言われています。名前も「ちぎりっこ」や「つみっこ」など各地で異なる呼ばれ方があるようです。
園の畑で採れた大根や白菜などをい~っぱい入れたすいとん。
子ども達も「美味しい」と言って何回もお代わりしてくれました!
ぜひ、ご家庭でもお夕食の食卓の際に、「今日の給食美味しかった?」などと、お子さんとお話して頂けたらなぁ、と思います。
11月19日の献立
すいとん・さつま芋の天ぷら・キャンディチーズ