2017年2月13日
1/19消防避難訓練 消防車が来たよ
1/19、火災想定の消防避難訓練を行いました。指導は消防署大間々分署と総合防災設備システム会社のジェイビーエムさんです。合図を聞いて素早く幼児が逃げることはたいへんうまくいきましたが、職員が「消火」「通報」「避難」「救助・介護」の役割に分かれ、協力して消火・防災活動にあたるという意味では課題が残りました。
新園舎は福祉施設の建築基準を満たした防炎素材で建てられており、そう簡単に燃え広がりません。ということは、あわてて子どもを避難させるだけでなく、職員が消火活動にあたることも必要です。そうして消火ができれば不要な消防車を呼ばなくても済むのです。反省を生かして誰が消火活動にあたるかすぐ分担できるよう打ち合わせをしました。次回は新しい園舎にあった訓練をしっかりと行います。
職員の消火器扱いの訓練をしたあと、消防車を見せてもらいました。普段見ることのできない車の中まで説明していただき、暗いところでも狭いところでも、電機や水道のないところでも消火活動ができるようになっていることに驚きました。
保護者の方は、写真館もご覧ください。