
2026年3月23日
卒園おめでとう

3月17日は第51回卒園式でした。卒園式に臨んだ年長児、年中児ともに立派にやり遂げることができました。
凛とした儀式である卒園式。もっと気楽なものでいいのではないかという意見もあり、園によってはほんわか楽しい式にするところもあるようですが、のびのびこども園は、次のステップに上がるための関門と位置付けています。(子どもたちに「RPGゲームで強くなるための試練の塔とか洞窟ってあるでしょ、そんな感じ」と説明しましたが、伝わらなくて反省しました^^;)
大人の決めた型を忠実に行う…というのとは少し違って、成長して旅立つ姿を保護者や地域の方たちに見てもらう、そのための自覚をもつことを大切にします。それを先生たちは手伝うよ、と。これをいやがる子どもはほとんどいません。そして、完璧にできなくてもいいのです。頑張って歌い、年中は送辞・年長は答辞をクラスみんなで堂々と述べ、ちょっともぞもぞしちゃったりしたけれど、がんばったでしょ、これで一つ大きくなれるかなと自分自身をほめることができたら、自信をもって進級・進学ができるでしょう。みんなやったよ!
そしてその後の謝恩会は、緊張感から解き放たれ、にぎやかで明るい雰囲気でした。
会食の途中で、ぐるぐる走り出す子どももいたりして、あー頑張って疲れちゃったのね、などと思いましたが、最後に歌を歌うときには舞台に上がりさっと整列し、集中して素晴らしい歌声を披露してくれたので感動しました。
遊ぶときは遊ぶ、ふざていいときはふざけてもいい。でもやるときはやる。
メリハリは大切です。小学校に行っても役に立つ態度だと思います。
卒園おめでとう。寂しいけれど、忘れないでねとは言いません。忘れてしまっても記憶の奥に楽しく過ごし大切にされたという「感じ」が残れば、それでいいです。環境が変わって不安になった時は園を訪ねてね。もしのびのびこども園が安心して過ごせた場所なら、そこを訪ねると心のリハビリになるそうですよ。
みなさんのこれからのご多幸をお祈りしています。
元気なときでも、思い出したらもちろん来てね。

