のびのびこども園

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2025年12月24日

上に逃げる


12月15日(月)に、洪水想定避難訓練を行いました。

のびのびこども園の西を流れる早川は、早川貯水池が大雨や大地震で決壊した場合、地域に浸水する可能性があると桐生市で想定されています。https://www.city.kiryu.lg.jp/anzen/bousai/hazard/1013731.html

地震、火災、不審者侵入等に備えて避難訓練を重ねていますが、洪水想定での垂直避難も方法の一つに加えなければなりません。何のために避難するのか判断を間違えると危険にさらされます。

1階から2階に逃げる3歳児ひよこ組。
神妙な顔で2階で待機する4歳児うさぎ組。

全員が2階に避難できました。はと組は、ふれあいホールの2階にスムーズに避難できました。

子どもたちに何のために逃げいてるのか聞いてみると、「水がたくさん流れてくるから」とよくわかっているようでした。洪水や津波の映像を見たことのある子どもも多いようです。水が来たときは、上へ逃げる。あわてて外に出てはたいへんです。園には2階があり、自宅に2階がある人は2階へ逃げる。では2階がない人はどこへ逃げたらいいの?子どもたちは頭を巡らせます。

園長先生は幼少期静岡県に住んでいた時に、6歳で七夕豪雨を経験しています。ちびまる子ちゃんを読んで知っている保護者の方もいるかもしれませんねhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E5%A4%95%E8%B1%AA%E9%9B%A8
その時は1階建てのアパートに住んでいて、ボートで高台の公民館に避難した記憶があるそうです。茶色い水の上に家々の屋根だけが見える光景だったそうです。

避難マップをみても園近辺はそこまでの浸水は想定されていないようですが、この機会にご家庭で洪水の際の避難の仕方について考えてみるとよいかもしれません。

※トップの写真は、2階から0.1歳児たまご組がゆっくり気を付けて降りてくる様子です。避難するときは、先生が抱えて急いで2階に上がりましたよ。