
2020年7月17日
不審者侵入防犯訓練
14日(火)、不審者侵入を想定した防犯訓練が行われました。
10時に暗号の放送があると、子どもたちは先生の指示に従って静かに集まります。園中のサッシのカギをかけて、あっという間にシーンとする園内。
10分間静かにする練習をします。この10分とは、警察に通報し到着までの時間の平均+α分です。
危険が去ったことを合図する放送が流れ、子どもたちは緊張を解きます。あってほしくないことですが、もし暴力的な侵入者があったときどうすれば子どもを守れるのか、訓練しておかなければなりません。実際には、子どもを守り避難させる役、通報する役、必要なら犯人に対峙する役に分かれて動きます。
事前に訓練を知らされていた組と内緒で行った組がありましたが、みんなおしゃべりをしないで静かにしていることができました。小さい組もただならぬ雰囲気を感じ取り、緊張感をもっていられました。
その後、訓練の意味を知らされ、大きな声を出す練習もしました。3歳以上児は「いかのおすし」の約束の確認。いかのおすしってなんでしょう?お家で聞いてみてくださいね。(後日種明かしをします。)