自由記述意見と回答
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R6年度 学校評価アンケート
1【回答】回答が遅くなり、申し訳ありませんでした。毎年ご意見は拝見はさせていただいております。言い訳になりますが、全部の質疑の回答を文章化し、ホームページに載せる手順を踏むことを考えるとすぐに取り掛かることができず、こんな時期になってしまいました。これからはなるべく早く回答できるように努めます。ひとつずつ、ホームページの「お知らせ」に載せていくというのがいいかもしれません。改善をお待ちください。
ーーー 物置きの石灰について ーーー
石灰の件、ご心配おかけしました。1990年代まで、学校のラインパウダーに水酸化カルシウムが使われていた時代がありました。これは危険性が高く、眼科医会が調査したところ、多くの事故がみつかったということです。2007年に文部科学省が全国の学校に強く中止を促し、屋外で白線を引く場面では、事実上ほぼ姿を消しています。
園では食品でも使われる炭酸カルシウムを主原料とした「アサヒフィールドライン」(旭鉱末株式会社製)を使っています。これは、環境にも人体にも影響が少なく、万が一吸い込んだり目に入ったりしてもよく水洗いをすれば健康被害はほとんど出ないというものです。子どもたちだけでラインパウダーでコートを描いてドッチボールをするなど、自分たちで遊びを進めるための道具としてもふさわしいです。
ただ、舞い上がるものなので、蓋もないまま物置きに置かれているのは気持ちのいいものではありませんね。蓋をさせていただきました。
ーーー シールノートのコメント欄廃止について ーーー
シールノートのコメント欄廃止にご理解いただきありがとうございます。ここ数年は、保育教諭の働き方改革に努めて参りました。20~10年前ののびのびこども園は20代の若い先生ばかりで、行事前などはみんなずいぶん遅くまでいたものでした。もちろん時間外勤務手当はつかず、今で言うところのブラック法人です。どこの園もそうでした。
保育士の働き方改革は国を揚げての方針です。群馬県労働局からアドバイザーを招いて、業務の短縮について指導も受けました。その後1年かけて、時間外勤務の分析も行ってきました。その中で大きな負担になっていたことの一つが毎月のシールノートのコメント記入でした。
シールノートにコメントを書いて保護者と気持ちを通い合わせるのは、先生にとって楽しい業務ではありました。しかし、一人ひとりに合わせたコメントを書くのは、一人3分ではできません。今では学級人数が少ない学年も出てきましたが、25人を5分で書くとして単純計算で125分、考える時間があったとして、数時間はかかったものです。過去にはそれをほとんど全て持ち帰りの時間外勤務で行っていました。数年ほど学期に一回にして書いてお渡ししていたこともありましたが、保護者からも返信が負担との声が聞かれ、必要であれば直接話すことを基本にすることにして、思い切ってやめることにしました。過去において200~300人園児がいた頃は、先生からの文は、保護者がつながりを感じられる大切なツールだったかもしれません。しかし現在は、保護者と担任の距離は縮まっています。必要であればいつでもお話をする体制をとります。園での様子や聞きたいことがあれば遠慮せず、担任を始め職員にお声掛けください。
ーーー お泊り保育がなくなりサマークラスになったことについて ーーー
保護者の中には、のびのびこども園の卒園生でお泊り保育に楽しい思い出がある方もいらっしゃることと思います。お泊り保育ができなくなった一番の原因は、夜勤のシフトが組めなくなったことです。お泊り保育の晩、先生たちは数時間ずつ順番で起きて子どもたちを見守ります。お泊り保育を行っていた頃は、各学年2クラスあって先生数も多く、養成校を卒業して数年の若い先生たちばかりが2時間ほど夜勤をシェアすることで子どもたちの様子に対応し、一晩を過ごしてきました。当然のことではありますが、寝る時のお子さんの状態は様々です。夜オムツをはくお子さんや夜中に排泄に起こすお子さんがいます。また、夜間お子さんは咳をよくしています。体調の看取りはお預かりした側としては責任重大です。そのまま先生たちが子どもたちと自分たちの朝食も作っていました。
のびのびこども園は、先生方が長く勤めてもらえるよう、待遇や働き方の改善に努めています。長く勤めていただくと、それぞれの方のライフステージに変化がおこります。古くは、幼稚園の先生や保母は若い女性が結婚前の数年間社会経験を積むための仕事という位置づけだった時代がありました。それが、人間の初期の成長に関わる大切な仕事との認識が広がり、現代では専門職として長く続ける人が増えてきました。幼い子供を育てながら勤務する先生、ご家庭に介護が必要な人がいる先生、ご自身に持病を抱える先生…長い人生いろいろなことがあります。宿泊で保育することが困難な例が散見されるようになりました。
のびのびこども園には働き方が三つあり、担任を持つ働き方の先生(A)はクラス運営に関して相応の責任を持ちます。その一つがお泊り保育の保育です。対して、補助保育教諭(B)、パート保育教諭(P)は、一週間の契約時間で働いています。先生同士は対等に付き合っているので違いを感じる場面は少ないかもしれませんが、責任の重さに差があります。(B)や(P)の先生にお泊り保育の夜勤を任せることはできません。このままでは、持続可能なお泊り保育の勤務体制がとれないと判断し、夏の経験を最大限生かす保育として、朝から夜までの一日をサマークラスという形で保育を行うことにしました。ご理解いただけると幸いです。
ただ、心から残念に思っていることがあります。それは、キャンプファイヤーが夕方暗くなりきらないうちに行われることです。真っ暗の中の炎と明るいうちの炎では迫力が違います。小学校、中学校で華やかなキャンプファイヤーをぜひ体験してもらいたいものです。
ーーー 6ヶ月児受け入れについて ーーー
低月齢児受け入れは、ここ数年入園希望がいくつかありましたが、ほとんどの場合満一歳の誕生日の前月から育休明けで園に預け始める方が多く、今も需要は多くありません。少子化は、桐生地域に限ったことではありません。令和5年にこども家庭庁が創設され、保育政策の新たな方向性が示されています。その中で、保育の必要性があるお子さんに対し園でできることをしていくことや、保育機能を起点に地域を作る多機能化を進めることが推奨されています。のびのびこども園もできることをやっていこうと考え、その中の一つが6ヶ月児受け入れでした。シールノートコメント廃止やお泊り保育廃止とは別の運営テーマです。
ただし、おっしゃる通り現保護者のご意見を聞くことは、ニーズ把握に大切なことです。近々、保育サービスの拡充や多機能化でできそうな事業についてアンケートを発信しますので、たくさんご意見をお寄せください。
※平成27年こども子育て支援新制度になり、「保育は契約を結んでサービスを提供する」ということになっています。幼稚園=学校由来の園としては、保育をサービスと呼ぶのにはいつまでも抵抗感が残ります。
2【回答】
ーーー 節分について ーーー
のびのびこども園の節分は怖い鬼が来ます。これは安全な場所で怖い思いをするという教育的な経験がねらいの一つとなっています。本当に危険な場で初めて怖い思いをするのは危ないですからね。今年は年長組がバリケードを作り、鬼が入れないようにしてくれました。低年齢児の子どもたちは隠れたい時に隠れ、バリケード越しに豆を投げていました。しかし時々、怖くて夜も思い出し、園に来たくなくなってしまうお子さんがいます。怖いもの知らずのお子さんは人知を超えた存在に思いを馳せることは必要ですが、繊細なお子さんに必要以上に恐怖を感じさせることはありません。
今後も、ご相談いただければ、節分の鬼とお子さんがどう向かい合うのがいいか対応を考えさせていただきます。成長して、「園の鬼は怖かった。でも、もう大丈夫になった」と思えるようになるといいですね。
ーーー のびの祭りの時期について ーーー
今年令和7年度は、春からPTA本部が積極的に動いてくれたおかげで、店舗数も多くにぎやかなお祭りが開催できました。人気のキッチンカーにも来てもらい、ふだんなかなか手に入らないスイーツを食べることができたのではないでしょうか。この規模のお祭りを継続して行うのは、保護者の協力が欠かせません。これらについては毎年必ず行わなければならないということはないので、その年のPTA本部の状況で店舗数や準備が無理のないようにできればいいのではないかと思っています。時期を9月初めにしたのはどうでしたか。年々夏が暑く長くなり、プールも9月の2週目まで入ることにしました。その分後半の行事が押して、運動会後に余韻を楽しむことができなかったり、もちつきが1月にずれ込んだため、こま回し大会までに子どもたちの気持ちや技術が熟さなかったりするなどがあるので、まだ反省・改善の余地はありそうです。
ーーー 遊びの遊戯室利用について ーーー
令和6年の夏休み前に、冷房機を新園舎廊下・図書コーナーに設置しました。今年7年度は全館冷房の恩恵を味わえたのではないでしょうか。気温35℃を超えるような暑い日は室内遊びを充実させます。ここ数年梅雨らしい時期がなく、外で遊べない時に遊ぶ遊び(廃材製作や自分たちでコーナーを作って小グループで遊ぶ遊びなど)があまりできず、7~9月がその代わりとなり子どもたちは楽しんでいます。令和9年度には桐生市で遊戯室を建て替える計画があります。(多少の延期はあるかもです。)新遊戯室はエアコン完備です。必要に応じて遊びの場に使えるといいと思っています。杉花粉の季節、アレルギーのお子さんは辛いですよね。徐々に温かくなり、季節を感じさせたい時期でもあります。症状が強く出てしまい心配な時はお声掛けください。花粉を強く浴びないよう個別に対応したいと思います。
3【回答】Q1をご覧ください。現状況でできる限り子どもたちの充実した夏の経験になるよう努力していきます。
4【回答】
ーーー お祭りの品物数について ーーー
今年は屋台の数を増やし、色々なものが買えるようにしてみました。食べ物は事前アンケートを取りおおよその数を出したつもりでしたが、焼きそばなどはすぐ売れてしまったようで買えなかった方は申し訳ありません。今後、R7年度のような盛大なお祭りができるかはその年の状況に寄りますが、みなさんが色々なものを買えるように品物を用意したいと思います。ーーー 運動会の日と市民一斉清掃の日が重なってしまったことについて ーーー
市民一斉清掃の日と運動会が重なってしまったこと、申し訳ありませんでした。R6年度は初めて日曜日に運動会を開催した年で、そこまで思いが至りませんでした。今、小学校もいつ運動会を行うのがいいのか試行錯誤しているようです。上のお子さんがいるご家庭も多いので、各学校の日程を避けると令和6年度は日曜日になってしまったという事情です。令和7年度は11月1日(土)にしました。小学校とは重ならないし、11月初めの気候は安定しているし、で良かったのですが、Q2でも述べたように、その後の行事に影響が出ます。この時期でよかったかどうか、R7年度の保護者アンケートで教えてください。
5【回答】
ーーー 2歳児の保育室前のホワイトボードについて ーーー
園の様子に関心を持っていただいてありがとうございます。数年前までは2歳児さんにも毎日連絡帳で様子をお報せしていましたが、県の指導により、保育教諭の休憩時間を確保するため、ホワイトボードに全員の活動を記載することにしました。バスのお子さんには担任が個別のエピソードも添えた内容を添乗の先生に伝えてもらっています。これからも園での様子がよくわかるように努めていきますね。ーーー 天神集会所前の送迎車停車について ーーー
ルールをきちんと守っている方にとってはご不満に思われることでしょう。おっしゃる通り、天神集会所前には送迎の車は停めないという自治会との約束になっています。園でも見かけたら注意するようにしていきますね。あまりひどいようでしたら、ロープを張るなど対策しなければなりません。入園準備説明会などでもお話しし、新しい方にもルールを憶えていただくようにしていきますね。
6【回答】先生にお伝えしますね。喜ぶと思います。
のびのびの先生は粒ぞろい。どの先生も個性があり充実した1年になることと思います。人員配置は様々な条件によるのでどの先生が担任になるかは4月1日まで内緒です。どうぞお楽しみにお待ちください。
7【回答】
ーーー 預かり保育について ーーー
利用しにくいと感じさせてしまい申し訳ありません。保育が必要な理由がある場合、どうぞ預かり保育を利用してください。長期休業中などは担任制クラス保育ではなくシフト保育となるため保育希望日を伺っています。登園する子どもの数があらかじめわかれば、先生のお休みを決められるからです。長期休業中は教育課程に入らないため、急にお休みになる方も多いです。そのため、何度も利用日を確認することがあるかもしれませんが、ご理解ください。繰り返しになりますが、保育が必要であればどうぞ登園してください。ーーー 長期休業中の4・5歳児のお昼寝について ーーー
年齢が上がるにつれ、午睡が不要になるお子さんも増えますが、長期休業中、特に夏場は眠らなくても体を休める時間としてお昼寝の時間を設定させてもらっています。これは職員の休憩をとる時間としての意味合いもあるため、ご了承ください。しかし、どうしても眠れないお子さんは起きて静かに遊んでいたりします。お子さんがお昼寝が苦痛であると訴えているとか、眠りすぎて夜の睡眠に影響が大きいなどの様子がある場合お知らせください。個別に調整させていただきます。ーーー 保護者参加の園行事の平日開催について ーーー
現在、土曜日に行っている行事は入園式、のびのび祭り、運動会です。大きな行事で平日行っているのは生活発表会が金曜日、誕生会は平日開催にしています。それ以外の行事お手伝いで平日お願いする日があるかもしれませんね。年間行事計画を4月当初にお渡ししていますので、年数回、どうぞご都合をつけてください。お願いいたします。行事手伝いなどどうしてもだめな場合は、お申し出いただければ他の方と調整いたします。無理のない範囲で参加していただければいいと思います。
誕生会の保護者招待は、反対、賛成と意見がほぼ半分に分かれました。(アンケート結果グラフを参照ください。)誕生会参加に肯定的な意見が予想以上に多かったです。PTA本部役員会でうかがった意見に、毎年同じ質問の答えを話すことになるのあまり意味がないのではないか、ということがあったので、7年度からは学年ごとに子どもにわかりやすい質問を決め、年ごとに内容が重ならないよう改善しました。しばらくはご招待の方向で開催します。当日難しい場合はお申し出ください。お手紙を読む、写真をお借りして保育者が代わりに説明するなどお気持ちを伝えるお手伝いをさせていただきます。
8【回答】ご意見ありがとうございます。令和8年の夏祭りの開催方法については検討中です。令和7年度の9月最初の土曜日ののびのび祭りの開催は、規模、時期はいかがでしたか。令和7年度の保護者アンケートでご意見をお聞かせください。
9【回答】
ーーー 保育ICTについて ーーー
ICTを取り入れた園に話を聞くと、タブレットでの登降園チェックは漏れや忘れがけっこうあるそうです。定着するには時間がかかりそうですね。登降園チェックは、今園に何人誰がいるかをデータで把握することが目的です。例えばですが、午後災害があって避難したことを想定したとき、預かり保育でぱらぱら降園した場合、子どもが何人園にいるのか正確に確認できる仕組みが必要です。今は70人全員の名簿に一人ひとり手書きでチェックを入れ降園時間を記入しています。これがWEBで管理できれば保育者の手間も減り、正確さも増すことでしょう。登園時にお子さんの名前をピッとタブレットでタップするだけなので、保護者にとっても苦なくできることと思います。お便りのICT化もできるところから進めていきます。ご協力よろしくお願いします。
ーーー 低年齢児保育者の負担について ーーー
保育者のゆとりの無さを気遣わせてしまい、恥ずかしく思います。低年齢児、特に2歳児はイヤイヤ期でもあり、子どもの対応に工夫が必要な時期でもあります。しかし、その時期に成長ができると、3歳児になった時集団生活の基礎ができている状態となります。3歳児からの個別の方針ができるまでの試行錯誤の時期、たいへんさは承知しています。これからもクラスのお友だちを温かく見守ってください。卒園の時期には、このクラスで良かったと思っていただけるよう、保育者一同努めていきます。


