2021年7月5日
教育実習の先生が来たよ!①
6月に教育実習の先生が2名お勉強に来ていました。責任実習の日のレポートをします。
年長きりん組は、みんなで大きな絵を完成させて、パズルにするというゲームをしました。ただパズルをするのではなく
一週間作って遊んできた段ボールの秘密基地で、チームごとパーツを自分の陣地に隠します。相手チームがそれを探して2チームで完成を競うんです。
ところで、子どもは「秘密基地」という言葉が好きです。自分たちの遊びの拠点と感じてわくわくするんでしょうね。みんなが見ている中でわいわい作っているんだからもはや「秘密」ではないのですが(^^;
みつけた!これはどこ?
こっちこっち
これはあっちのチームの絵だよ
だんだんできあがってきます。
探す人、パズルを組む人…徐々に役割ができ、協力して動きます。これが年長児の姿。さすが!
こちらのチームの勝ちです!やったー
こちらも頑張りました。はくしゅww
シーン。絵に描いたようながっかりっぷり。これも年長の姿。悔しい経験も自分を振り返り、どうすればよかったのか考え次回に生かすためには必要です。
ここだけで終わることが繰り返されると、相手側に嫉妬したり負け惜しみを言ったりして過ぎてしまうので、チームで競い合うことの面白さが強くなっていく2学期、勝つための作戦を考えさせて、振り返り、再チャレンジする活動を多くしていきます。がっかりをプラスのパワーに変えるのだ。運動会が楽しみ。
子どもたちからは「またやりたい!」の声が。この日はタイムアウトだったので、思い思いの時間にやってみようね。つづく