のびのびこども園

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2019年11月20日

新里町私立認定こども園PTA連合会親善球技大会

バレーボール大会。2Fの踊り場から撮影

 

11月17日(日)、PTA連合会親善球技大会が開催されました。これは、新里町私立幼稚園PTA連合会のころから30年続く歴史ある球技大会です。かつては、ソフトボール大会、ドッチボール大会などもありましたが、ここ7~8年はソフトバレーボール大会です。ソフトバレーボールはボールが柔らかく、痛くありません。少し練習すれば上手になり、PTA対抗で楽しむにはぴったりです。

 

新里町私立認定こども園PTA連合会・・・? 新里保育園さんが新里こども園、おおぞら保育園さんがおおぞら幼保園、白ゆり幼稚園さんが認定こども園しらゆり幼稚園となり、桐生市新里町は全ての園が認定こども園になったので、団体名称も変わったのでした。

 

さて、結果ですが、5チーム中4位と上位ではなかったのですが、ところどころにきらりと光るナイスプレーがあり、とても楽しい1日となりました。

 

きらっとシーン①

180cmを超えるY君とFちゃんのパパがネット際で両手を高くかかげると、相手チームは一瞬びっくりし、ボールを返せなくなります。まさにチート。すご

 

きらっとシーン②

ご夫婦で参加してくれたSさん。パパのプレーが決まり、ママが自然にハイタッチ!そして仲間が次々とハイタッチ!普段からこんなふうに協力し合い、称え合っているんだろうなあと想像でき、ほほえましい瞬間でした。

 

きらっとシーン③

Aさん。長身のクールビューティですが、サーブがかわいい!キャーッという感じで、でもちゃんと得点。来年もぜひまた見たいです。

 

きらっとシーン④

N先生。他の人より、手の振りが少しだけ速い。サーブもパスもしゅっと動かす。本人は自覚ないそうなのですが、長く続けていた剣道の竹刀を振るスピードと同じなのかも。

 

きらっとシーン⑤

PTA会長のSさんのコートにいるときの存在感。ふだん話しているのからは想像できない通る良い声で掛け声をかけ、仲間を鼓舞してくれます。バレーボール経験者で、主審もこの通り。(写真)安心して当日を迎えられたのもこの方あってのことです。ありがとうございました。

 

昨年のOB保護者も応援にかけつけてくださり、来年下のお子さんが入園される方は、早く出たいとうずうずしていました。

 

 

2試合目で負けたとき、Hさんが粋なことを言っていました。「負けてほっとしました。」教頭「?」Hさん「ここのところずっと連勝だったから、勝たなければならないプレッシャーから解放された感じです。」そうそう、その通り。「親善」球技大会なので、練習して強くなって勝つことはもちろんすばらしいのですが、「常に勝たなければならない」と思い込んでしまうのは辛いことです。練習を通じて保護者同士仲良くなり、他園の保護者にも親しみを感じ、参加してよかったと思える球技大会。それで100点満点!

 

応援だけでも楽しいので、他の方も来年どうぞご参加くださいね。