のびのびこども園

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2016年1月26日

交通安全教室・実地歩行訓練の代わりに

1/22(金)、きりん組の進学に向けた実地歩行訓練を行うはずでした。しかし園の周りの道路は雪が氷り、公道徒歩初心者には違った意味での危険がいっぱいです。そこで、桐生警察署の警察官の方と相談して、遊戯室に模擬道路を作り、交通安全教室を行うことにしました。最初に交通安全DVDを観て交通ルールを確認。そして警察官の方のお話を聞き、保護者の方にお手伝いしていただきながら模擬道路を歩きました。

 

警察官の講評では、『大人の指示を仰いで信号を渡るのではなく、自分の判断で渡れるようになることが大切』とのことでした。 最初は登校班での通学になると思いますが、徐々に一年生だけで帰るようになります。その時頼れるのは、自分の判断力。ルールは理解していても、自分で周りの様子を見て道路を渡るタイミングを決めるには経験が必要です。進学までに、一度以上通学路を学校まで歩いてみるといいですね。

なぜ、道路の右を歩くのか。手を挙げて合図してお母さま方、ご協力ありがとうございます。